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2011年10月 2日

サウジ初の太陽光発電

昭和シェル石油は1日、サウジアラビア電力公社、国営石油会社サウジアラムコと共同で同国初となる太陽光発電事業をスタートした。サウジ南部沖のファラサン島に立地した出力500キロワットの発電所の運転を開始。2万人の住民向けに電力供給を実証することで、今後の同国内での再生可能エネルギー本格普及への基盤づくりをする。

同日、同島で開いた発電施設の竣工式には昭和シェル石油の社長らが出席。「これを機に石油取引だけでなく、再生可能エネルギー分野での協力を一層拡充させたい」と表明した。

世界最大の産油国サウジは国内での原油消費を節約し輸出に回そうと、再生可能エネルギーの普及を目指している。

2011年10月 1日

燃料電池

大阪産業大は30日、学生が中心となって際策した燃料電池自動車が市販車と同等の安全基準を満たし、ナンバーを取得したと発表した。大学オリジナルの燃料電池車が公道を走行できるようになったのは初めてという。

スポーツカータイプの2人乗り。全長3.8メートルで、最高時速80キロメートル。満タンで約200キロメートル走行できる。

市販の燃料電池を使い、有志の学生が授業後や夏休みにフレームやボディーを製作し組み立てた。中心となった工学部3年の西峰弘泰さんは「数百本の配線を間違いなくつなぐなど大変だった」と振り返った。

ナンバー取得には、メーカーがつくる自動車と同等の基準を満たす必要がある。1800ページに及ぶ保安基準の書類に目を通し、ランプの取り付け位置を基準通りにするといった作業をこなした。