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2006年7月31日

高潮や津波による氾濫危険区域

現状で6268平方キロある高潮あるいは津波による氾濫危険区域は、海面の1mの上昇で、8893平方キロに拡大し、人口は1542万人が影響を受け、影響を受ける資産は、378兆円に及ぶことになる。もちろん、沿岸域社会の防災システム、交通施設などの莫大なインフラストラクチャーへの影響も懸念される。
温暖化だけの問題でなく、現在人類が生きてくのにあらゆる知恵を絞らなくては
ならないだろう。

2006年7月28日

ゼロメートル地帯

わが国では、海面が1m上昇した場合、海抜が海面下になるゼロメートル地帯の面積は、現状の861平方キロから2339平方キロに増え、ゼロメートル地帯の人口も200万人から410万人になるという推計もされている。海外では、1~2mの海面上昇でサンゴ礁の上にあるモルディブなどの国の存続が危うくなるほか、低いデルタ地帯に人口密集地域を持つ国(エジプトやバングラデシュ)では大量の難民が発生する恐れもある。

今楽園といわれているリゾート地帯はほぼ全滅であろう。


2006年7月27日

ゼロメートル地帯の面積

現在、約861平方キロの面積が満潮水位以下、即ちゼロメートル地帯にあり、そこに200万人の人口があり、54兆円の資産が集積されている。(環境庁:地球環境の行方)もし、1mの海面上昇が生じれば、ゼロメートル地帯の面積は2339平方キロになり、人口で410万人、資産集積で109兆円の規模に被害が拡大することになる。
これが世界規模の計算をすると天文学的数字になるだろう。また水没する国々が多くでるだろう。


2006年7月26日

低地帯の水没と氾濫の危険

海面上昇の影響の中で最も基本的なものは沿岸の低地帯の水没と氾濫の危険性である。日本の国土は山間部が多く、低平地は少ない。しかも平地は海岸沿いに集中し比較的大きな面積を占める。海抜5m以下の地域は、根釧平野・石狩平野・仙台平野・新潟平野・関東平野・濃尾平野・大阪平野・播磨平野・岡山平野・筑紫平野などである。
実は私の住んでいるところは海抜5.6メートルである。ああ まずい。水没して
しまう。

2006年7月25日

国土の72%が山地

日本は国土の72%が山地で、人口の大部分や経済活動の主要な部分は、海沿いの平地部に集中している。
日本は国土の72%が山地であり、人口の大部分、経済活動の主要な部分は、海に沿った平地部に集中している。現状でも河川の氾濫域は、国土の1.5%に及び、ここに約1100万人の人口が集中している。日本では、沿岸域に東京、大阪、名古屋を初めとする大都市が発達し、工業、エネルギー産業、物流、漁業、レクレーション産業など極めて多様な産業が発達し、高密度な土地の利用がなされている。

この重要な海岸線が水没したときの日本はどうする。


2006年7月23日

苔むす庭

何もしない庭。人間が手を入れないとこのように綺麗な庭になる。

2006年7月21日

海岸施設への影響

海面の上昇によって、堤防・護岸などの海岸保全施設、ドックなどの港湾施設にも影響が出ると予想される。
堤防・護岸などの海岸保全施設では、海面の上昇によって前面の水深が深くなり、波の打ち上げ高さが上昇する。さらに、温暖化が基となる気候変動によって台風の発生数が増え、その勢いが強大になるため、既存の海岸保全施設の安全性が低下する恐れがある。また、ドックなどの港湾施設も、海面上昇や高波による影響が出ると予想され、これらの施設の再整備の必要がでてくる。

本格的に海面上昇するればこの程度の心配など関係ない。港そのものがなくなるだろう。


2006年7月20日

海岸構築物の建設

日本では、海岸線の大部分に、海岸構築物が建設され、人工海岸化が進んでいる。
現在、日本の海岸は極めて高密度に利用されているが、海からの自然災害も激しいものがある。そのため、海岸線の大部分には、海岸構築物が建設され、人工海岸化が進んでいる。海岸線の46%にあたる約15950kmが要保全海岸とされ海岸構築物の建設が進められている。このうち9320km(海岸線の27%にあたる)には既に海岸堤防、護岸などの海岸構造物が建設されている。

これがいいのか悪いのか。人間が都合で人口海岸化を進めてしっぺ返しがこないのか。いや現実に砂浜の減少現象が起きている。


2006年7月19日

日本列島の海岸の特徴

日本列島の海岸線の延長は約34390kmに及び国土面積に比して非常に長い。
日本列島の海岸線の延長は約34390kmに及び、国土面積(約377000平方キロ)に比して非常に長く、砂浜、礫浜、岩石海岸、海崖、泥浜、干潟、サンゴ礁、マングローブの極めて多様な海岸の地形・生態系から構成されている。特に砂浜は海岸線の総延長の24%にのぼる。しかし、この砂浜も近年侵食が進み、その43%が侵食される傾向にあり、安定を保っている砂浜の海岸は41%、堆積傾向にあるものは僅かに6%程に過ぎない。
これは温暖化によって海面が上昇した場合に砂浜が消滅するということですが現在の問題は河川のダム工事や護岸工事などによる土砂の減少により砂浜後退が考えられている。また海岸線に無駄な港やテトラポットなどを設置したため砂の予期せぬ流失が起きている。


2006年7月18日

バイオエタノール

米政府はガソリンの代替燃料として利用拡大を目指すバイオメタノールは、大豆から作るディーゼル油に比べてエネルギー効率が悪く、環境への負担も大きいことが米ミネソタ大チームの分析でわかった。トウモロコシから作るエタノールには、利点が少ないと指摘している。エ
タノールを燃やして発生するエネルギーは、使ったエネルギーの1.25倍だったのに対して、ディーゼル油は1.93倍と効率がよかった。


2006年7月15日

海面上昇により考えられる影響

平均海面の上昇に加え、降水量の変化などにより、様々な影響が予想される。
平均海面の上昇に加え、降水量の変化などにより、以下に列挙するような事態が予想される。海岸・低地の水没、高潮と洪水による氾濫の激化、海岸侵食の激化、河川と地下水への塩水の侵入、潮汐の変化、河川が運ぶ土砂の堆積パターンの変化、海底への光量減少によ海草などの光合成など生態系に影響を及ぼすなど。
地球上のあるゆる物に影響をあたえる。今からでは間に合わないか。ではどうする。考えよう。


2006年7月14日

海面上昇に関する仮説

海面上昇には不確実性はあるが2100年までには約15~95cm海面が上昇すると予測されている。
温暖化によって海面が上昇すると考えられ、実際ここ100年ぐらいは徐々に海面の上昇が観測されている。一方、気温上昇は海水の蒸発を促し、大気中の雲量を増やし、降水(雪)量を増やすのでむしろ氷河などがもっと成長するという仮説もあるが、温暖化によって海面が上昇すること自体は間違いないと考えられており、2100年までには約15~95cm海面上昇すると予測される。


2006年7月13日

地球温暖化の速度のもとでは極地の氷床の融ける余裕がない

温暖化の速度が早いので、同じ気温上昇でも極地の大規模な氷床が融解する余裕はなく、ゆっくり融けた場合よりも海面上昇は少ない。
氷河期の1万年単位のサイクルでは、極地の氷床が成長したり融解したりして、数十メートル程度の海面の上下は普通であった。また、氷床が時間をかけて融ければ、気温1℃の上昇で2~3mの海面上昇もあり得た。今日の温暖化では100年で1~3.5℃気温が上昇するため、その間に極地の大規模な氷床がすべて融解する余裕はないが、それでも2100年までに約15~95cm程度の海面上昇が予測されている。

2010年までに1m上昇か。これでも海面に没する国は多くあるだろうな。


2006年7月12日

氷河期と比べたら

間氷期である1万年前ごろまでに大陸氷河はほとんど融解し、海面は100m以上上昇したと考えられている。
2万年ほど前の氷河期の最も寒冷な時期には、北米大陸やスカンジナビア半島などは2~3千mもの厚さの大陸氷河に覆われていた。その後温暖な間氷期に移行して、1万年前ごろまでに大陸氷河はほとんど融解し、海面は100m以上上昇したと考えられている。

地球規模の変化には人類はとう立ち向かうのか。


2006年7月11日

極地の氷がすべて融けるとどうなるか

環境省による

仮に南極やグリーンランドの氷床が全て融けたとすると、海面の高さにして72m上昇すると推計される。
考えられている温暖化の影響だけでは、全ての氷が融けることはないが、仮に南極やグリーンランドの氷床が全て融けたとすると、海面の高さにして72m上昇すると推定される。このうち南極の氷床分が65m、グリーンランドの分が7mである。

これで陸地の何パーセントが失われるのでしょうか。


2006年7月10日

極地の氷床よりも注目すべきは氷河と氷冠

環境省によると

今日の温暖化のもとでは、小規模な氷河、氷冠の融解は観察されているが、南極やグリーンランドの大規模な氷床の融解は検出されていない。
今日の温暖化のもとでは、アルプスをはじめ小規模な氷河、氷冠の融解は観察されているが、南極やグリーンランドの大規模な氷床の融解は検出されていない。グリーンランドの氷床はほぼバランス状態にあるか、わずかに縮小傾向にあり、南極氷床は気温上昇に伴う降雪量の増加でわずかながら成長していると見られる。
ちょっとびっくりしました。新聞、TV等では全て氷は縮小されていると思っておりましたが。


2006年7月 8日

大規模な氷床がゆっくり融けた場合の影響

5千年程前の温暖期には、平均気温が1℃高くなると海面は2~3m高くなったと見られている。
5千年程前の温暖期には、平均気温で現在より1℃高かっただけで海面は今日より2~3m高かったと見られている。日本では「縄文海進」と呼ばれ、現在の海岸線から100キロほど内陸まで海が侵入していた。縄文期の海進は4~5千年かけて起きた変化であり、極地の氷が融ける時間的な余裕が十分にあった。
1℃しか高くなくて海面が2~3mも高かったとは驚きだね。今後どうなるのか。私の家も海面下か?

2006年7月 7日

地球温暖化による海面の上昇

地球温暖化の結果、海水温度の上昇による海水の膨張が起こり、海水の体積が増える。また、氷河と陸氷の氷の一部が融解する。
地球温暖化の結果として、海水温度が上昇し、海面の膨張が起こり、海水の体積が増えることが予想される。また氷河と陸氷の氷の一部が融解すると考えられている。また、気温上昇の結果、海水の蒸発量が増大し、大気中の雲量が増加する。そのため降水量や降雪量の増大などの変化が起こる可能性がある。一方では、積雪によってむしろ氷河などが現在より成長するという考えもある。
どうも、逆の結論がいくつも出てきている。結論を出すのは早い。しかし現状の環境がいいと言っている人はいない。

2006年7月 6日

熱膨張と氷の融解との関係

環境省
過去100年間の海面上昇では、海水の熱膨張の分と、アルプスなどの小規模な氷河、氷冠の融解によるものと、ほぼ半分ずつ程度と見られる。
過去100年間に、10~25cmほどの海面上昇が観測されているが、これは温暖化による海面上昇が生じたと考えられている。その内訳は、海水の熱膨張の分と、アルプスなどの小規模な氷河、氷冠の融解によるものと、ほぼ半々程度と見られる。なお、氷は北極にもあるが、氷山など海水に浮いている氷は融けても水位には影響しない。そんなんだ。知らなかったですね。


2006年7月 5日

地球温暖化の原因

環境省の地球温暖化解説によると

間氷期である1万年前ごろまでに大陸氷河はほとんど融解し、海面は100m以上上昇したと考えられている。
2万年ほど前の氷河期の最も寒冷な時期には、北米大陸やスカンジナビア半島などは2~3千mもの厚さの大陸氷河に覆われていた。その後温暖な間氷期に移行して、1万年前ごろまでに大陸氷河はほとんど融解し、海面は100m以上上昇したと考えられている。
では一万年前にはどうして温暖化になったのでしょうか。現在言われている温暖化になっている要因はなかったのではないか。その辺のことがどうもわからない。又その辺のことが書かれたものがない。

2006年7月 4日

温暖化ガス環境税

温暖化ガス排出量削減は世界にとって緊急の課題であり、すべての国を削減に向かわせるには、排出量に応じた環境税を課税すればよい。世界最大の温暖化ガス排出国の米国が批准せず発展途上国などの間に不満が高まっている京都議定書方式よりもメリットが多い。
ジョセフ・スティグリッツ コロンビア大学教授


2006年7月 3日

生分解プラスチック

大阪府立大学は土に埋めると微生物が分解する環境に優しい「生分解性プラスチック」をたんぱく質から作る新技術を開発した。「亜臨海水」と呼ぶ特殊な水を使い、約30秒でできる。原料費がかからない生ゴミを使えば普及の壁になっているコストの問題も解決する。牛のたんぱく質の一種を含んだ水をセ氏250℃に熱し、15気圧の圧力をかけると水が亜臨海水と呼ぶ特殊な状態になる。100gのたんぱく質から100gのプラスチックができる。


2006年7月 2日

EPR

発電所や石油生産施設などが産み出すエネルギーの総量を、施設の建設や運転などにかかるすべての投入エネルギー量で割った比率。

2006年7月 1日

ふろしき

新聞によると風呂敷がファッションとエコロジーを両立するアイテムとして脚光を浴び始めたとある。都心には専門店や風呂敷を扱うインテリア店も登場している。1990年以降減少傾向で推移。出荷量は2年ぶりにプラスに推移してきた。需要を上向かせたのは、環境意識の高まり。容器包装リサイクル法やレジ袋の有料化論議などを通じて包装ごみの減量が社会的な使命となり、消費者の意識が格段に進んだことだ。